防災対策とキャンプ(^_^)





 能登半島で起こった大地震で多くの人たちが亡くなりました。被災して避難している方々のご苦労は想像を超えて大変だと思います。ただこのことを人事と思わず、いつどこで起こるのかわからない地震等の災害が起こったときの対策をしておく必要があります。人は集まれば「大変だ何か対策をしておかなければ」と言います。防災グッズを買ったり電気がなくても使えるストーブを買ったり、家具が倒れるのを防いだり、避難場所を確認したり色々なことをしています。しかし、大概の人はまあ心配ないだろうと思いそれほど気にしなくなります。私もその一人です。水も電気も何一つ心配なく生活できていることが当たり前になっています。




 今こそ何か一つ対策をしておきたいですね。その一つとしてキャンプ体験があるように思います。電気もガスもない野外で野宿できる体験をしておけばいざ避難場所が確保できない場合に役に立つかもわかりません。子ども達も野外で飯盒炊飯をしたり焚火をしたり、テントで寝たりする体験がいいかもわかりません。学校ではそのようなプログラムはありません。学校にはそんな余裕もないでしょう。それぞれの家庭で大人がプログラムして体験させるしかありません。これから先、いつ自分の家が突然の災害でなくなったりすることがないとは言えません。キャンプは楽しい遊びですがとても防災に役に立つように思います。防災に役に立ちより楽しいキャンプ生活を追求したいですね。(^^;)