道徳が教科に?

テレビの特集を見ました。今年から指導要領の改定とやらで道徳が教科になるらしいですね。教室の中で算数や国語と同じように道徳が評価されるということでしょうか。相手の気持ちとか人への思いやりとかこんな価値が教室でしかも教科書や話し合いだけで学び評価されるのでしょうか。先生も大変ですね。昔というか私の子ども時代は(昭和30年代から40年代)教室の外で友達と遊んだりけんかをしたりして色々気がついたことがありました。また谷や川へ遊びに行って自然の恐ろしさに気がついたり、たくましくなったり、さらに生きる知恵や判断力や想像力が育ったような気がします。まず大人は子どもたちを外へ出して欲しいですね。例えばキャンプは自然と関わるだけでなく他の人と協力したり進んで働いたりする体験もできます。子どもたちに必要なことの一つは野外体験です。私どものキャンプ場は自然がいっぱいです。虫や蛙などの小動物、たくさんの生き物もいます。たくさんの植物や樹木もあります。まさにキャンプ場全体が宝の山と言ってもいいと自信をもっています。私自身の子どもも連れてきてよく遊ばせました。子どもたちを外に出して欲しいですね。そして、どのキャンプ場も子どもたちが来てくれることによって学べるところが見つかります。道徳は通信簿に評価されるものではないような気がしてなりません。堅いブログを書いてしまいましたが・・・共感していただける方がいるかと思いつつ